東法連ニュース

第2023年(令和5年)5・6月号 第435号

女性フォーラム愛媛大会
全国から女性部会員約1千九百名参加

祝辞を述べる
星屋和彦国税庁次長

あいさつする
小林栄三会長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第17回法人会全国女性フォーラム・愛媛大会が4月13日、松山市のアイテム愛媛(愛媛国際貿易センター)で開催され、全国の女性部会員など約1900名(東法連からは143名)が参加した。

 当日は、第1部記念講演(第1部「句会ライブ」)、第2部大会式典、第3部記念講演(第2部「講評」)、第4部懇親会の構成で行われた。大会式典は、渡部京子愛媛県連女連協会長による歓迎の挨拶で開会。酒井喜代子全法連女連協会長(愛知県連常任理事)、小林栄三全法連会長(東法連会長)のあいさつなどの後、来賓を代表して星屋和彦国税庁次長の祝辞、中村時広愛媛県知事らから歓迎の祝辞が寄せられた。続いて愛媛県連女連協による活動事例の報告、大会宣言の朗読、次回開催県連(広島県連)への大会旗の伝達などが行われた。

あいさつする酒井喜代子全法連女連協会長

税に関する絵はがきコンクール優秀作品の展示

税制改正提言に関する活動パネル展示

来場者で賑わう物産展

キャッチフレーズは
「愛顔咲くマドンナたちの新時代~ともに拓こう媛の国から~」

 大会宣言では、「四国最多の26ケ寺を巡礼するお遍路さんの鈴の音と、柑橘の甘い香りが春の訪れを感じさせる愛媛県。国生みの神話の女神の名に由来する同県は、瀬戸内海を臨む温暖な気候、長い歴史が生み出すレトロな情緒と新しさの共存する街並み、しまなみ海道をはじめとした各地の絶景が心を潤す『癒し』の国である。大会のキャッチフレーズは『愛顔咲くマドンナたちの新時代~ともに拓こう媛の国から~』で、あらゆる分野における『女性活躍』を実現するため、女性部会が積み重ねてきた法人会活動の経験をもとに、一人一人が花を大きく咲かせ、新時代の明るい未来を切り開いていこう」と宣言があった。

俳人夏井いつき氏が記念講演

講演する夏井いつき氏

 式典に先立って行われた記念講演は、松山市在住の俳人で自身が立ち上げた俳句集団「いつき組」組長の夏井いつき氏を講師に迎え、俳句の授業「句会ライブ」を行った。第1部で来場者から俳句を募り、第2部で講評を行う聴衆参加型の講演であった。

 なお、大会の展示コーナーでは、全国の絵はがきコンクール実施会から寄せられた優秀作品の展示が行われた。その他、法人会の「税制改正提言に関する活動」のパネル展示、愛媛の特産品物産展などが行われた。

 次回の法人会全国大会女性フォーラム・広島大会は、令和6年4月18日、広島市の広島グリーンアリーナで行われる。

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