東法連ニュース

第2022年 (令和4年) 12月号 第430号

「消費税のインボイス制度に関するアンケート」を実施

 東法連は東京国税局と連携し、消費税のインボイス制度に関するアンケートを10月に実施した。各会役員・委員を中心に、回答は1500件を超えた。

 アンケート結果は東京国税局と共有され、局内の税務連絡協議会で報告されるなど、インボイス制度の周知活動に活かされることとなった。なお、東京国税局から小林栄三会長ならびに青栁晴久税制税務委員長(四谷法人会会長)をはじめ、アンケートにご協力いただいた会員の皆様に対し謝意が伝えられた。

「税を考える週間」品川駅前で「電子申告」などを呼びかけ
【芝法人会】

 芝法人会(竹ノ上藏造会長)は、「税を考える週間」初日の11月11日、JR品川駅前および田町駅前で税務広報活動を実施した。この活動には、同法人会の竹ノ上会長をはじめ役員ほか、同会のスペシャルサポーターである女優の佐藤奈織美さんも参加し、駅利用者などに、来年10月からスタートする消費税の「インボイス制度」や、国税電子申告・納税システムe―Taxに関するパンフレットを配布した。活動の様子は、当日のFNNプライムニュースで取り上げられ約30秒にわたって放映された。同会では今回の活動を通じて、インボイス制度やe―Taxの利便性について広く関心を持ってもらえればとしている。

品川駅前で広報活動に臨む竹ノ上藏造会長(右から2人目)ら参加者

田町駅前で税務広報のパンフレットを配る
広報大使佐藤奈織美さん

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