一般社団法人 東京法人会連合会

　東法連第3ブロック（品川・荏原・大森・雪谷・蒲田・世田谷・北沢・玉川・目黒・渋谷の10法人会）では11月2日、会長協議会を開催した。同協議会の参加メンバーは従来、会長、副会長、事務局であったが、今年度、同協議会の幹事を務める玉川法人会（坂東義治会長）から、ブロック内で親会と青年部会・女性部会の連携がより図られるよう、各会の両部会長にも参加要請を行った。

　当日は、各部会長から、部会事業の状況報告があったほか、部会員が減少傾向にあることから親会役員のご子息などへ部会への参加を呼び掛けてほしい、親会事業への協力の頻度が増していることから、より緊密な連携を図っていきたいなどの本音ベースの活発な意見交換が行われた。

　9月27日に開催された東法連理事会で、王子法人会青年部会が11月24日の全国青年の集い沖縄大会で行う租税教育プレゼンテーションが事前に行われ連携が図られたこと、さらに部会役員は将来、親会の運営を担うこととなることから、玉川法人会ではあらゆる機会を通じて相互の信頼関係がより醸成される場を設け、会の発展に繋げていきたいとしている。

坂東義治会長のあいさつを聴く参加者