東法連ニュース

第2021年(令和3年)12月号 第422号

【福利厚生制度創設50周年キャンペーン推進大会開催】受託会社推進員らにマイスター証の授与と感謝状贈呈

 

あいさつする髙橋利充委員長

 東法連は、10月12日、京王プラザホテル(新宿)において、「福利厚生制度創設50周年キャンペーン」推進大会を開催した。当日は、単位会の厚生及び組織委員長、受託会社の役員など、約80名が出席した。

 この大会は、本年度からスタートした50周年キャンペーンの内容を確認し、単位会、東法連、受託会社が一体となって、目標達成のため推進に取り組もうという目的で行われたもの。表彰式では、昨年度まで行われていた「ふやそう2万社GOGOキャンペーン」特別表彰受賞会への感謝状の贈呈をはじめ、受託会社の推進員、代理店など、前年度優績者にマイスター認定証の授与などが行われた。

 推進状況報告では、冒頭、髙橋利充東法連厚生共益事業委員長(練馬西法人会会長)の挨拶の後、田中光史東法連専務理事から同キャンペーンの説明とともに、法人会福利厚生制度の歴史を振り返った。制度が長年の間、会員企業の様々なリスクから守ってきただけではなく、会員数や制度事務費収入の推移から、会員増強や法人会の財政面についても大きく貢献してきたことなどを紹介した。

 各会に対しては、受託会社との連携、会員へのキャンペーンの周知、特に役員企業に対する協力の働きかけ、目標達成に向けた一層の協力を依頼した。その後、大同生命、AIG損保、アフラックの担当者から各社の推進策の説明があった。

推進大会会場風景

キャンペーンの9月末進捗率は51・8%と目標通り順調に推移

 キャンペーンは周年行事の一環であり、通常期間は1年であるが、コロナ禍により状況が一変したため、1年では完結しない状況から期間を令和3年、4年の2年間としている。

 目標は加入件数であるが、ポイント制とし、新規加入企業と記念商品への加入を2倍としている。9月末の進捗状況では、全法連ベースで51・8%、東法連ベースで49・9%と、ほぼ目標通り順調に推移している。

令和3年度マイスター76名に認定証を授与

 その後、令和2年度の実績による「想いをつないで50年『会員企業を守りたい』キャンペーン」特別表彰の感謝状が髙橋委員長から、キャンペーンの目標達成率上位の受賞会5会を代表して、武蔵府中法人会の玉山真一氏(同会厚生共益事業委員長)に贈呈された。

 次に、受託会社推進員及び代理店に対するマイスター認定証の授与と会員増強感謝状の贈呈が行われた。マイスター認定証授与では、受託3社から各社1名が代表して出席し、髙橋委員長から認定証が授与された。大同生命では33名を代表し、新宿支社の藤倉禮子氏、AIG損保は35名を代表し、同社東京キャリアエージェント営業部の丸岡弘明氏、アフラックは8名を代表し、代理店・熊谷淳子アソシエイツの熊谷淳子氏が受領した。令和3年度のマイスターは3社合計で76名である。

会員増強優績者に感謝状を贈呈

 会員増強感謝状の贈呈では、齊藤政二東法連組織委員長(大森法人会会長)から、優績者7名を代表して、同社東京キャリアエージェント営業部の上條紀男氏に感謝状を贈呈した。

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