東法連ニュース

第2021年(令和3年)4・5月号 第418号

東法連「税に関する絵はがきコンクール」
応募作品1万9,000件 入選作品決まる【東法連女性部会連絡協議会】

あいさつする南山幸弘
東法連女性部会担当副会長

あいさつする中島三枝子
東法連女連協会長

 東法連女性部会連絡協議会は、3月9日、令和2年度全体連絡会議を京王プラザホテル(新宿)で開催し、約80名が出席した。開催にあたっては新型コロナウイルス感染予防の観点から、講演と税に関する絵はがきコンクールの結果発表のみ(表彰式、及び交流懇親会は中止)とし、参加人数を大幅に減らした。

 全体連絡会議では、始めに講演が行われ、休憩の後、中島三枝子会長(新宿法人会理事)、南山幸弘女性部会担当副会長(豊島法人会会長)の挨拶があり、東法連女連協による令和2年度「税に関する絵はがきコンクール」の選考結果発表を行った。

結果発表を聴く参加者

東京国税局長賞・浅草法人会推薦作品
東京都知事賞・上野法人会推薦作品
東京都主税局長賞・葛飾法人会推薦作品

 東京国税局長賞及び全法連女連協会長賞には、浅草法人会推薦の番澤実希乃さんの作品が選ばれた。そして東京都知事賞及び東法連女連協会長賞には、上野法人会推薦の山近晴也さんの作品が選ばれた。また、優秀賞5作品のうち1作品を東京都主税局長賞とすることとし、葛飾法人会から推薦のあった、丸山璃奈さんの作品が選ばれた。その他、優秀賞には小石川、品川、荒川、東村山の各法人会から推薦された4作品が選ばれた。

 入賞作品の選考は、2 月17日開催の第3回東法連女連協役員会において、東京国税局及び東京都主税局の法人会担当者や、役員、相談役、顧問らが選考委員となり、密を避ける等の感染症対策を講じて行われた。また、専門家の立場から、東京都図画工作研究会顧問で、帝京大学教育学部教授の辻政博氏が選考委員を務めた。

「税に関する絵はがきコンクール」受賞作品のページはこちらから

コロナ禍で厳しい状況の中東京全体で35会が実施

 令和2年度の絵はがきコンクールの実施にあたっては、コロナウイルス感染症の拡大が小学校の授業スケジュールにも影響を及ぼし、やむを得ず実施ができなかった単位会もあった。

 このような厳しい状況であったものの、東京全体で35会が実施、34会から応募があり、応募件数は約1万9千件であった。なお、選考対象の34作品は会場入口に掲示した。

 講演では、作家で感性マーケティングの第一人者でもある黒川伊保子氏を講師に迎え、「感性マーケティング 女性脳が活躍する時代の脳科学的経営学」をテーマに、問題解決型と共感型等、男女の脳の違いや、時代や流行を踏まえた経営について話を聴いた。

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