東法連ニュース

第2020年(令和2年)2月号 第408号

アンケート集計結果など報告【キッザニア東京TAX WEEK報告会】

遠藤正幸青連協会長に報告書を手渡すこども議員たち

 12月26日、全法連会館において、キッザニア東京こども議員2名による、昨年11月に行われたキッザニア東京TAX WEEKの報告会があった。東法連では、遠藤正幸青連協会長(荒川法人会理事)、田中光史専務理事らが出席した。

 こども議員たちは、期間中に行った税務調査と税務広報官の仕事の内容とともに、広報官によるセミナーで実施したアンケートの集計結果を報告した。集計結果はこども議員のまぁさん(キッザニアにおけるニックネーム)とスピノさんから遠藤会長に手渡された。アンケートは、7日間で2,118名の回答があり、税の使い道について、750名と約35%の人が「病気になった人たちを助けることに使う」ことに期待していることがわかった。


 こども議員の任期は2年間で、20名が活動しており、新しいアクティビティについて意見を述べたり、キッザニアを楽しくするためのサービスを考えたりと、様々なところで活躍している。

 報告後は、こども議員から、「税金を多くの人に知ってもらえるように、法人会のみなさんはどのような活動をしているのですか?」や「税金にはたくさんの種類がありますが、どういったものがありますか?また、税金がないと私たちの生活はどうなってしまいますか?」などの質問があり、遠藤会長と田中専務が丁寧に回答していた。こども議員たちは、難しい内容も含む説明を真剣に聞き、一生懸命メモを取っていた。

報告書を掲げる遠藤正幸青連協会長(左)、
田中光史専務理事(右)とこどもたち

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