東法連ニュース

第2019年(令和元年)12月号 第406号

【第33回法人会全国青年の集い大分大会】東法連青連協第5ブロックが租税教育活動の事例を発表

 第33回法人会全国青年の集い・大分大会が、11月7日と8日に大分市のiichico総合文化センターなどで開催され、全国から約2,500名の青年部会員(東京からは約270名)が参加した。

  8日の大会式典では、小林栄三全法連会長(東法連会長)らによる主催者あいさつ、重藤哲郎国税庁課税部長、広瀬勝貞大分県知事らの来賓あいさつに続いて、租税教育活動プレゼンテーションの結果発表、表彰、大会宣言の朗読、青年部会員増強運動表彰などが行われた。

あいさつする
小林栄三会長

あいさつする
重藤哲郎国税庁課税部長

あいさつする
広瀬勝貞大分県知事

東法連青連協が部会員増強表彰 新規加入数基準で第1位

 東法連青連協は、青年部会員増強運動表彰において、県連新規加入数基準で、第1位(349人)になり、代表して遠藤正幸東法連青連協会長(荒川法人会理事)が表彰状を受け取った。

 式典終了後、ファッションモデルのアンミカ氏が、「ポジティブ志向~健康な心と体で未来を動かす~」と題し、記念講演を行った。

式典全景

代表して表彰状を受け取る
遠藤正幸東法連青連協会長

◆地域資産を生かし子供たちと青年部の仲間が租税教育体験

租税教育のプレゼンをする
東法連第5ブロック

 租税教育活動プレゼンテーションは、7日に全国のブロック代表11会が行い、全法連青連協委員などによる審査の結果、東法連からエントリーした第5ブロックの合同事業が、奨励賞を受賞した。

 この事業は「親子租税教室『都電de きっずたっくす2018』~知ろう我が町の税の施設~」という名称で、東法連青連協第5ブロック11青年部会が協力してつくりあげた共同プロジェクトである。

 内容は、路面電車を利用しながら北区、荒川区の施設・名所を回り、6カ所に設けたチェックポイント毎にご当地クイズ・税金クイズ・税金かるたといったミッションをこなしてもらうというもの。

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