東法連ニュース

第2016年(平成28年)5月号 第363号

女性フォーラム福島大会
全国から女性部会員1800名が参加

法人会全国女性フォーラム福島大会式典

 第11回法人会全国女性フォーラム・福島大会が4月14日、郡山市のビッグパレットふくしまで開催され、全国の女性部会員など当初予定を大幅に上回る約1800名(東法連からは167名)が参加した。
 大会のキャッチフレーズは「心ひとつに 伝えよう 繋ごう 創ろう 福島から」で、東日本大震災で甚大な被害を受けた中、人々の支えはふるさとの復興を新しい未来へ繋ぐことであり、このキャッチフレーズには、法人会女性部会が、未来に正しい情報を伝え、歴史、文化、心を繋ぐ架け橋となり、安全で豊かに暮らせる地方創生に向け、勇気と希望を福島から発信しようという思いが込められている。

 

 

講演する大和田新氏

あいさつする池田弘一会長

 当日は、第1部記念講演、第2部大会式典、第3部懇親会の構成で行われ、記念講演は、フリーアナウンサーの大和田新氏を講師に迎え、「伝える事の大切さ 伝わる事のすばらしさ」の演題で行われた。

 続く大会式典は、藤田昭子福島県連女連協会長による歓迎の挨拶で開会。池田弘一全法連会長(東法連会長)、吉田啓子全法連女連協会長(宮城県連女連協会長)のあいさつなどの後、来賓を代表して内堀雅雄福島県知事、品川萬里郡山市長から歓迎の祝辞が寄せられた。続いて福島県連女連協による活動事例の報告、大会宣言の朗読、次回開催県連への大会旗の伝達などが行われた。

 なお、大会の展示コーナーでは、全国の絵はがきコンクール実施会から寄せられた優秀作品の展示が行われた。その他、「福島県下各法人会の活動報告」、「震災パネル」「観光PR」が展示された。次回の法人会全国大会女性フォーラム・鹿児島大会は、平成29年4月7日、城山観光ホテルで行われる。

 

税に関する絵はがきコンクール優秀作品の展示

震災写真のパネル展示

 

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