東法連ニュース

第2016年(平成28年)4月号 第362号

「税に関する絵はがきコンクール」入賞作品決まる
東法連女性部会連絡協議会

 東法連は、3月16日、女性部会連絡協議会(女連協)全体連絡会議を京王プラザホテル(新宿)で開催し、約240名が出席した。

 会議は、熊﨑恵美子女連協会長(北沢法人会副会長)、渡邊喜一郎女連協担当副会長(足立法人会会長)の
挨拶で開会。東法連女連協による平成27年度「税に関する絵はがきコンクール」の選考結果発表があり、受賞作品推薦会女性部会代表者あて表彰状及び副賞の贈呈を行った。当日は東京国税局課税第二部法人課税課
上村和紀課長補佐も臨席し、発表の様子を見守った。

全法連女連協会長賞─世田谷法人会推薦作品
東法連女連協会長賞─北沢法人会推薦作品

全法連女連協会長賞 【世田谷法人会】    下間 陽花さん(6年生)

東法連女連協会長賞 【北沢法人会】土田 朋幸さん(6年生)

 

 全法連女連協会長賞(東法連が選考)には、世田谷法人会から推薦のあった世田谷区立祖師谷小学校、下間陽花さんの作品が選ばれた。また、東法連女連協会長賞には、北沢法人会推薦の世田谷区立希望丘小学校、土田朋幸さんの作品。優秀賞には、日本橋、麻布、浅草、練馬西、豊島の各法人会から推薦された5作品が選ばれた。

 同コンクールは女性部会設置会すべての48会で実施しており、東
法連への応募作品は各会の最優秀作品である。なお、この日の連絡会議では、選考対象作品に加え、応募会から他に2作品程度ずつ、計137作品を交流懇親会場入口に掲示した。
 選考会は、2月24日開催の第4回東法連女連協役員会において、役員、相談役、顧問らが選考委員となって行われた。その他、専門家の立場から帝京大学教育学部准教授、東京都図画工作研究会顧問の辻政博氏が選考委員を務めた。選考会において辻氏は、全法連
女連協会長賞作品について、「まずこの作品の目を惹くところは、鮮やかな色彩である。中心に自分の主張したい言葉を配置し、対角線上に黄色とオレンジ色を配置した構成が、見る者を惹き付ける。そして、それぞれのエリアに、税の使い道を絵で表している。大変明快な表現が特徴の作品である。」と選考理由を解説した。

 なお、同コンクールは平成24年度より国税庁の後援を得て行っており、全法連女連協では女性部会の租税教育活動における基幹事業のひとつとして取り組むこととしている。

◆「税に関する絵はがきコンクール」のページ

 

 選考結果発表後は、㈱日本レストランエンタプライズの駅弁マイスター・三浦由紀江氏を講師に迎え、「時給800円から年商10億円のカリスマ所長になった28の言葉」をテーマに、営業の基本について、駅弁の売上げを拡大させた自らの経験を基に、ユーモアを交えた講演が行われた。

 

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