東法連ニュース
第2023年(令和5年)7月号 第436号
定時連絡協議会を開催
東法連女連協会長に水野珠貴氏(麹町法人会)を選任【東法連女性部会連絡協議会】
東法連女性部会連絡協議会は、5月18日、総会にあたる定時連絡協議会を、新宿のハイアットリージェンシー東京で開催した。
協議会は、飯村早苗会長(本郷法人会常任理事)、村野康司女性部会担当副会長(東村山法人会会長)の挨拶で開会。続いて、飯村会長が議長となり、令和4年度活動報告、令和5年度活動計画案、税に関する絵はがきコンクール、食品ロス、新役員の選任、全法連女連協役員推薦等の6議案の審議を行い、いずれの議案も原案どおり承認された。
令和4年度絵はがきコンクール48会で約2万9千枚の応募
令和4年度の活動報告では、会議及び役員会開催状況、税に関する絵はがきコンクール実施結果が報告された。令和4年度のコンクールは東京では全48会で実施し、約2万9千枚の応募があった。全国では全440会が実施し、約25万5千枚の応募があった。
「食品ロス」削減について引き続き推進を図る
令和5年度活動計画では、昨年6月の全法連女連協定時連絡協議会において、女性部会の新たな事業として取り組むこととなった「食品ロス」削減について、引き続き推進を図ることになった。
食品ロスについては、ほとんどの単位会が取り組んでいないというアンケート結果を受けて、女連協会長名で単位会女性部会あてに、「無理なく取り組めることから実施協力をお願いしたい」旨の文書を発信した。今後の取組としては、全法連女連協の最新情報の提供、各単位会の取組事例を紹介していくこととしている。
新役員9名を選出
新役員の選任では、規約に基づき、東法連6つのブロックから各1名(持ち回り制による)、現役員会が推薦する3名の計9名が選出された。
続いて新役員9名の中から、新会長の選任が行われ、水野珠貴氏(麹町法人会常任理事)が、東法連女連協第12代会長に選任された。なお、飯村会長は規約により、相談役に就任した。(新役員は別掲のとおり)
また、全法連女連協委員推薦の審議では、役員に水野会長、委員に中立由美子副会長(上野法人会副会長)、原田史子副会長(杉並法人会副会長)の2名を推薦することが承認された。