東法連ニュース
第2018年(平成30年)10月号 第392号
「税を考える週間」にJR線車内まど上広告
確定申告期に都営地下鉄ドア横広告を実施【広報委員会】
東法連は広報委員会(渡邊省吾委員長・江東西法人会会長)を9月7日全法連会館で開催し、平成30年度における広報活動の詳細を決定した。「税を考える週間」には昨年同様JR線車内まど上広告を、確定申告期には、都営地下鉄ドア横(大江戸線はまど上)広告を行うことになった。また、広報に関する表彰制度の創設について検討した。
JR線車内まど上広告は、「税を考える週間」のPRを兼ね法人会の知名度向上を図るため、毎年1都6県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)の法人会連合会が合同で行っているもので、今年も昨年同様の内容で実施する。
掲出期間は11月6日から同月19日の14日間で、(一部の路線は11月1日から1カ月間)山手線、中央線、京浜東北線など首都圏のJR線車両内まど上に掲出する。
掲出素材は、全法連作成の法人会ポスターを横版に変更し、「税を考える週間11月11日~17日・各都県連名」の文字を加えたもの。
また、都営地下鉄線ドア横広告は、e―TaxのPRを兼ね確定申告期の2月に行う。実施路線は浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の4路線で、大江戸線は空きが無いため、まど上広告となる見込みである。
広報に関する表彰制度の創設については、広報活動の評価は公平な評価が難しいのではないかといった指摘もあるため、継続審議とした。
現在、東法連の単位会に対する表彰は、会員増強、研修参加率、福利厚生制度推進の3部門であり、広報に関する表彰は含まれていないため、創設を求める声があった。委員からは、数々の問題点があるとしても、広報担当者の励みになり、他の会の活動が参考になるので、創設を考えても良いのではないかなどの意見があった。