東法連ニュース

第2015年(平成27年)12月号 第358号

税を考える週間
子供たちが税務署の仕事を体験
キッザニア東京で租税教育

 「税を考える週間」(11月11日~17日)に、東法連では職業体験テーマパーク「キッザニア東京」(江東区)へ「TAX WEEK」と称し、「税務署」ブースを設置した。期間中、約850名の子供たちが税務調査の仕事を体験したほか、約300名が税務広報官の仕事を体験、約450人が法人会税金かるたに、その他、新聞社やラジオ局など「TAX WEEK」に関連したブースに多くの子供たちが参加した。

 また、期間中には「税に関するクイズラリー」を行い、約2300名が参加した。参加者には四谷法人会提供の下敷きがプレゼントされた。

本番さながらの税務調査を体験

 「税務署」のブースに参加した子供たちは、税務職員としての心構えとともに、税金の種類や仕組みについて

税の説明を聴く子供たちと多くの取材陣

税の説明を聴く子供たちと多くの取材陣

セミナーを受講した。

 その後、施設内の土産物店などに行って税務調査を行った。調査では、本番さながら税務職員の証明書を提示し、店から帳簿を提出してもらい、記載されている売り上げや消費税に間違いがないか電卓を使って確認した。参加した子供たちには、法人会マークの入った電卓が配られた。

税務調査を行う子供たち

税務調査を行う子供たち

 その他、税務広報官の仕事は、場内の特設スペースにおいて、子供たちが大勢の来場者を前に、税の歴史や世界の面白税金について発表した。また、今回初めて東法連が作成した「法人会税金かるた」によるかるた大会が行われ、多くの子供たちが楽しんだ。子供たちはかるたを取るスピードが速く、読み札が全部読まれないことが多いため、読み手であるスタッフが、一勝負ごとに絵札にある税の解説をしていた。参加者には同かるたがプレゼントされた。

 税務調査の様子はNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビのニュース番組、毎日、朝日、日経、産経新聞など多くのマスコミで取り上げられた。

国税庁長官、東京国税局長も「TAX WEEK」を視察

 12日には池田篤彦東京国税局長が、13日には中原広国税庁長官が「TAXWEEK」を視察し、税務調査やかるた大会の様子などを熱心に見守っていた。中原長官は、「この体験を大人になった時に思い出して、税を考えてくれるきっかけになってくれれば良いですね。」と話していた。

TAXかるた大会を見守る中原広長官        (右から2人目)

TAXかるた大会を見守る中原広長官        (右から2人目)

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