11月22日女性部会青年部会合同バス研修会開催

11月22日(水)食品リサイクル事業の現状を知る為に、 ㈱ Jバイオフードリサイクル の見学へ。ここでは 食品廃棄物を微生物の働き(メタン発酵)によって バイオガスにリサイクルし、発電の燃料として活用 しています。

Jバイオフードリサイクルで作られる電力は1時間当たり最大、2,580KW。家庭使用電力の約5,700世帯分に相当することやほぼ100%に近いリサイクル率を実現していること、CO2削減効果は約7,700t/年、化石燃料「2,800㎘分」に相当などの説明を受けました。

川崎キングスカイフロント東急REIホテルへランチ講演会

地域循環型水素/地産地消モデル実証事業「泊まるだけでエコ」なホテル

「低炭素・循環型社会」の実現に向けての サステナブルなホテルづくり の おもな取り組みとして、
1世界初の水素ホテル。
2 食品廃棄物からバイオガス発電 の バイオフードリサイクルの導入
3 生分解性アメニティー
4 食品廃棄物由来の 電気を使ったレタス栽培 などがあります。

■Jバイオフードリサイクル社・アーバンエナジー社との協業で循環型社会を実現
■ホテル電力を100%再生エネルギーで賄い環境性を向上
「食品廃棄物」を微生物によりメタン発酵させ、環境性を向上させ、低炭素社会に貢献
■ 使用済みプラスチック由来の水素をパイプラインでを直接供給しホテル館内の照明や電源に利用しています。

「グリーンコイン制度」
東急ホテルズ地球環境保護への取り組みとして 客室内ペットボトルの廃止や未使用のアメニティ費用を寄付するなどがあり泊まるだけでエコなホテルです。

最後は羽田空港ターミナルの見学をして終了となりました。
それぞれが、自分のできることを認識出来た良い研修会となりました。