東法連ニュース

第2018年(平成30年)9月号 第391号

「リズムサークル」で一体感を感じるチームワーク作り【麻布法人会】

ドラムを使って解説する橋田”ペッカー”正人氏(左)

 麻布法人会は8月6日、グランドハイアット東京(六本木)において、大納涼会「Azabuリズムサークルnight」を開催、会員など約100名とともに、麻布法人会、岩上義明会長(東法連理事)、鈴木秀世副会長(東法連女連協会長)らも参加した。このイベントは、打楽器を使って参加者全員で即興音楽を演奏することで、一体感を感じてもらい、チームワーク作りに役立てるという企業研修を兼ねたものである。

 当日は、スペシャルゲストとして、プロパーカッショニストの橋田〝ペッカー〟正人氏を迎え、同氏の解説とリードのもと参加者全員で即興演奏を行った。参加者は配られたマラカスやカスタネットなど、簡単な打楽器を持って演奏に参加した。

 

 この「リズムサークル」は、みんなが輪(サークル)になって打楽器、ドラムの合奏を行い、楽しい時間を共有することで、人々の心の扉を開き、協調性を促進したり、自律神経を安定させることに役立つというもの。橋田氏が数々のバンド結成の経験から体得したコミュニケーションのノウハウが活かされている。この取組みは、さまざまな企業でチームビルディングを中心とした研修や企業内イベントに活用されている。

 演奏後の交流の場では、アルコールが入る前から打ち解けた雰囲気となっており、より懇親の深まった楽しい納涼会となった。

 

左から鈴木秀世副会長、岩上義明会長

ドラムに合せてリズムをとる参加者

月別バックナンバー

ページの先頭へ