東法連ニュース
第2023年(令和5年)4月号 第434号
東法連「税に関する絵はがきコンクール」 選考結果発表【東法連女性部会連絡協議会】
東法連女性部会連絡協議会は3月13日、京王プラザホテル(新宿)で全体連絡会議を開催した。行動制限が緩和され、4年振りに表彰式や懇親会も開催する運びとなり、約190名が出席した。
本年度も「東法連、全法連女連協のトピックス」の説明からスタートし、税に関する絵はがきコンクールや食品ロス等についての情報共有を図った後、お笑い芸人の滝沢秀一氏を講師に迎え、「マシンガンズ滝沢と考える環境問題~ごみ収集の現場で見た食品ロス~」をテーマに講演が行われた。
絵はがきコンクールの選考結果発表では、飯村早苗東法連女連協会長(本郷法人会常任理事)と村野康司女性部会担当副会長(東村山法人会会長)の挨拶後、重藤哲郎東京国税局長をはじめ来賓の挨拶があった。
東京国税局長賞 ─ 北沢法人会推薦作品 東京都知事賞 ─ 豊島法人会推薦作品 東京都主税局長賞 ─ 江東東法人会推薦作品 |
表彰式には小池百合子東京都知事も駆けつけ、「絵を描くことで税と向き合い理解を深めることは未来を考えることでもあり、子供達にとって大きな力となる」と挨拶した。最優秀作品に贈られる全法連女連協会長賞・東京国税局長賞には、北沢法人会推薦の塚原愛子さんの作品が選ばれ、東法連女連協会長賞・東京都知事賞には、豊島法人会推薦の長﨑大晴さんの作品が選ばれた。
さらに、東京都主税局長賞には、優秀賞5作品の中から、江東東法人会推薦の真木環志さんの作品が選ばれた。その他、優秀賞には小石川、練馬東、武蔵野、武蔵府中の各法人会から推薦された4作品が選ばれ、受賞者に表彰状と副賞が贈られた。選考対象の全48作品は会場入口に展示した。
東法連48全単位会がコンクールを実施
本年度コンクールは、東法連全48単位会が実施し、全応募枚数は約2万9千枚にのぼった。
入賞作品の選考は、2月22日開催の第4回東法連女連協役員会において、東京国税局及び、東京都主税局の法人会担当者をはじめ、女連協役員、顧問らが選考委員となって行われた。また、外部選考委員として、絵の専門家の立場から、東京都図画工作研究会顧問の辻政博氏が選考委員を務めた。