東法連ニュース

第2023年 (令和5年) 2月号 第432号

単位会の会員増強策・退会防止策に関する表彰
江戸川北法人会を最優秀賞会に選定 【組織委員会】

 令和4年度第2回組織委員会(齊藤政二委員長・大森法人会会長)及び同委員会連絡協議会が、12月20日、グランドヒル市ヶ谷で開催され、単位会の会員増強策・退会防止策に関する表彰の審査を行うとともに令和4年度の会員勧奨状況を踏まえ今後の課題について審議した。

あいさつする
齊藤政二委員長

最優秀賞は江戸川北法人会

 表彰は8月24日の第1回組織委員会及び9月27日の第2回理事会で承認されたもので、今回が初めてであり、15単位会から応募があった。審査方法は、東法連組織委員が審査員(出席者10名)となり投票を行い、合計点数の多い順に各賞を決定した。投票は各審査員が優秀な施策と考える上位3事例に1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイントを付与した。その結果、江戸川北法人会が最優秀賞に、特別賞に豊島法人会が輝いた。優秀賞を加えた受賞会は一覧表のとおり。なお、表彰式は3月8日開催予定の第3回組織委員会の席上で行い、併せて最優秀賞、特別賞の2会には表彰対象事例について披露していただく予定である。

会員勧奨状況を審議する組織委員会

10月末東法連会員数は前月比プラス112社(令和3年11月以来)

 東法連の令和4年10月末現在の会員数は約11万4千社で、前年同月比で約2千4百社の減少となった。長期的な減少傾向は続いているものの、令和3年度は5千社を超える減少が続いていたが、令和4年度は月2千社台の減少にとどまっている。

 また、10月末の会員数は、前月比でみるとプラス112社となり、プラスに転じたのは令和3年11月以来である。会員増強月間であることもプラス要因と思われるが、会員勧奨数も前年比プラス142件と大幅に改善しつつある。

 なお、組織委員会終了後に行われた同委員会連絡協議会では組織委員会審議事項の報告及び会員増強策・退会防止策に関する表彰に対し、各単位会から応募があった数多くの事例を印刷物で紹介した。

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