東法連ニュース
第2019年(令和元年)12月号 第406号
【税を考える週間】令和の税制改正と課題を解説
協賛講演会を開催 税制委員ら約70名が参加
東法連では10月25日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターで、「税を考える週間」協賛講演会を開催し、各会の税制委員ら約70名が参加した。
青栁晴久税制税務委員長(四谷法人会会長)のあいさつの後、講師の野村資産承継研究所税務顧問の青山慶二氏から、「令和の税制改正と今後の課題」をテーマに講演があった。講演では、我が国の税制を取り巻く環境、令和元年度の税制改正の概要についての説明や、税制調査会中期答申(令和元年9月)にみる令和時代の税制の在り方について所得税、法人税、相続税、贈与税などの税目をグラフやデータを用いて分かりやすく解説した。
また、中小企業経営者の視点に立って税制改正提言を行っているなどと、法人会の税制改正に向けた活動を紹介した。