東法連ニュース
第2019年(令和元年)9月号 第403号
受託会社推進員ら優績者にマイスター認定証・会員増強感謝状
「想いをつないで50年『会員企業を守りたい』キャンペーン」推進大会
東法連は、7月25日、京王プラザホテル(新宿)において、「想いをつないで50年『会員企業を守りたい』キャンペーン」推進大会を開催した。当日は、単位会の厚生及び組織委員長、受託会社の役員及び支社長、支店長などのほか、受託会社推進員、代理店等、約260名が出席した。
この大会は、本年度からスタートした「想いをつないで50年『会員企業を守りたい』キャンペーン」についてその内容を確認し、単位会、東法連、受託会社が一体となって、目標達成のため推進に取り組もうというもの。第2部では、昨年度まで行われていた「ふやそう2万社GOGOキャンペーン」特別表彰受賞会への感謝状の贈呈をはじめ、受託会社の推進員、代理店など、前年度優績者にマイスター認定証の授与などが行われた。
第一部の推進状況報告では、冒頭、岩﨑五六東法連厚生共益事業委員長(立川法人会会長)の挨拶の後、田中光史東法連専務理事から同キャンペーンについての説明があり、同キャンペーンの目的、推進策としての、マイスター制度、受託会社機関長等を対象とした表彰の継続、特別表彰の実施などについて説明するとともに、各会に対しては、受託会社との連携、会員へのキャンペーンの周知、目標達成に向けた一層の協力を依頼した。その後、大同生命、AIG損保、アフラックの担当者から各社の推進策の説明があった。
前キャンペーンを上回る新規加入企業数57,800社目指す
2年後の令和3年に、経営者大型総合保障制度創設50年を迎えることから、法人会ではこの大きな節目の年を、AIGによるビジネスガードやアフラックによるがん保険なども含めて、「法人会福利厚生制度創設50周年」と位置付けることにした。
そして、それまでの2年間を、プレキャンペーンとして、本年度より「想いをつないで50年『会員企業を守りたい』キャンペーン」を推進することになった。
目標は「ふやそう2万社GOGOキャンペーン」と同様に新規制度加入企業数で、全法連ベースで2年間3社共有目標57,800社を目指す。これは、前キャンペーンの55,000社を上回る目標である。
業界に先駆けた優れた大型保障制度
大型保障制度は、法人会が創設した法人会独自の制度であり、大同生命と当時のAIUが生命保険と損害保険をセットにし、当時としては破格の最高1億円のビッグな保障制度であった。保険金額の大きさのみならず、保障範囲も幅広く、企業の存続という観点からはそれまでの生命保険では不十分であったため好評を博した。
その後、法人会の福利厚生制度に加わったAIGのビジネスガードも、企業のリスクに対し広範囲に保障し、業界に先駆けた新しい保障を含むなど優れた制度である。アフラックがん保険の知名度は言うまでもない。
このような優れた法人会の福利厚生制度を、会員企業を守るため、さらに多くの会員企業に活用していただき、拡大しようというのが、今回のキャンペーンの目的である。
150名のマイスターに認定証を授与
第2部では、「ふやそう2万社GOGOキャンペーン」特別表彰の感謝状が岩﨑委員長から、受賞会5会を代表して武蔵府中法人会の日比生信義氏(同会副会長・厚生共益事業委員長)に贈呈された。
また、受託会社推進員及び代理店に対するマイスター認定証の授与と会員増強感謝状の贈呈が行われた。マイスター認定証授与は、受託3社各社ごとに行われ、岩﨑委員長から150名のマイスターに認定証が授与された。大同生命では58名を代表し、多摩支社の内山江美氏、AIG損保は76名を代表し、AIG損保東京キャリアエージェント営業部の荒巻剛氏、アフラックは16名を代表し、代理店、株式会社日昭の上原基裕氏が受領した。
会員増強優績者に感謝状を贈呈
会員増強感謝状贈呈式では、松本光史東法連総務組織委員長(江東東法人会会長)から、大同生命、AIG損保合せて22名を代表して、大同生命多摩支社の大久保順子氏に感謝状を贈呈した。
その後、マイスター及び会員増強優績者を代表して、大同生命の内山氏から挨拶があった。同氏は、「私たちは、お客様の経済的な安定と人生をお守りする制度、仕組みをご案内するのが使命です。これからも多くの皆様に法人会福利厚生制度をご案内していき、お客様をお守りしていくお手伝いをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました。」と今後の推進への抱負を語った。