東法連ニュース
第2019年(平成31年)3月号 第397号
平成30年度加入推進優績者表彰式
受託会社の47名に感謝状等を贈呈【東法連特定退職金共済会】
公益財団法人東法連特定退職金共済会(小林栄三理事長)は2月20日、明治記念館で「平成30年度加入推進優績者表彰式」を開催し、47名の優績推進員・代理店に対し感謝状および記念品を贈呈した。
当日は、制度受託会社の大同生命保険株式会社の優績推進員・代理店をはじめ、同社の執行役員・支社長等幹部、掛金収納委託会社の日本システム収納株式会社の社長等幹部、各法人会の会長・役員・専務理事・事務局長、共済会の理事・監事・評議員・会計監査人等、約160名が出席した。
◆退職金制度は人手不足の中 雇用確保の上で極めて重要
表彰式に先立って、昨年12月に制作した特退共PR動画「よくわかる!東法連の特退共」が上映された。表彰式では冒頭、小林理事長が「当共済会は昭和52年10月の設立以来、従業員の福祉の増進と中小企業の振興に寄与することを目的に事業を展開してきた。平成30年度上期における状況は、事業所数5,042社、人数35,317人、積立金額434億円あまりとなっている。退職金制度は中小企業における人出不足感が高まる中、雇用の確保のうえでも極めて重要であり、特定退職金共済制度を広く周知して加入者の拡大に努めていくことが当共済会の大きな役割である。推進員・代理店の皆様には各法人会の役員・事務局の方々との連携をより密にしていただき、引き続き未加入企業等に対し、積極的な加入推進活動に取り組んでいただくようよろしくお願いしたい」と挨拶した。
続いて、受賞者全員が壇上に並び司会者が順次紹介、東京支社の島村恵子氏が代表して小林理事長から感謝状と記念品を受け取り、受賞者代表挨拶を行った。その後、来賓を代表して大同生命の紙谷典孝執行役員・首都圏地区営業本部長が挨拶した。
引き続き行われた祝賀パーティーは、柳田道康渋谷法人会会長・同共済会副理事長の乾杯の発声で開会、和やかな雰囲気のもと懇談が行われ、松本光史同共済会評議員・江東東法人会会長・東法連厚生共益事業委員会委員長の中締めでお開きとなった。
なお、当日は、表彰式に先立ち理事会が開催され、平成31年度の事業計画や収支予算等が承認された。