東法連ニュース

第2018年(平成30年)2月号 第384号

アンケート集計結果などを報告
キッザニア東京TAX WEEK報告会

 12月26日、全法連会館において、昨年11月に行われた、キッザニア東京TAX WEEKの報告会があった。報告会には、キッザニア東京こども議員4名、東法連からは、金井由光青連協会長(芝法人会理事)、田中光史専務理事らが出席した。

報告書を掲げるこども議員たちと
金井由光 青連協会長(左)、田中光史専務理事(右)


 子供議員たちは、期間中に行った税務調査と税務広報官の仕事の内容とともに、広報官によるセミナーで実施したアンケートの集計結果を報告した。集計結果はこども議員代表のユッキー君(キッザニアにおけるニックネーム)から金井会長に手渡された。アンケートは、7日間で883名の回答があり、税の使い道について、351名と約40%の人が「病気になった人たちを助けることに使う」ことに期待していることがわかった。

 こども議員の任期は2年間で、20名が活動しており、新しいアクティビティについて意見を述べたり、キッザニアを楽しくするためのサービスを考えたりと、様々なところで活躍している。

 報告後は、こども議員から、「普段、皆さんはどんな仕事をしていますか?」や「毎年どのくらいの税金が集まって、どういったことに使われていますか?」などの質問があり、金井会長と田中専務が丁寧に回答していた。こども議員たちは、難しい内容も含む説明を真剣に聞き、一生懸命メモを取っていた。

質問の答えを聴きながら
熱心にメモを取るこども議員

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