東法連ニュース
第第2017年(平成29年)9月号 第379号
全国の支店をTV会議で結び開催
【AIUビジネスガード5年3倍計画キックオフ会議】
AIUは7月13日、全国の支店をTV会議で結んで「ビジネスガード5年3倍計画キックオフ会議」を開催した。当日は、主要県連の会長、厚生委員長、AIU社員、代理店など約1000名が参加した。
◆TV会議による進発式は初めての試み
AIUの神谷町ビル(港区)をメイン会場とし、各支店には、局連ごとに主要県連の役員が参加した。東京では、新宿NSビルのAIU首都圏地域事業本部の会議室に、松本光史東法連厚生共益事業委員長をはじめ、各単位会の厚生委員長ら87名が出席した。法人会役員が参加するTV会議による進発式は初めての試みである。
5年3倍計画は、平成28年度末の保険料収入を5年で3倍にしようというもので、本年度4月にスタートした。これはAIU単独の計画であり、本年度スタートした受託3社の共有施策である「ふやそう2万社GOGOキャンペーン」と並行して行われる。法人会としては、事務費収入に大きく貢献できる計画でもあり、積極的に協力することとしている。
新宿NSビルでは、神谷町ビルからの映像がスクリーンに映し出され、会議の冒頭、全国の参加者が見守る中、阿部友太郎全法連厚生委員長(東法連副会長・玉川法人会会長)、ロバートノディンAIG代表取締役社長兼CEO、ケネスライリーAIU代表取締役兼CEOらのあいさつがあった。
◆マイスター認定者も3倍になるようバックアップしたい
その後、全国から同計画へ向けてのコメントがあった。東京では、東法連を代表して広瀬淡東法連厚生共益事業副委員長(北沢法人会副会長)が、「東法連では独自のマイスター制度を行っている。平成29年度はビジネスガード部門で51名を認定した。本計画のスタートにより、マイスター認定者も3倍になるよう東法連全体でバックアップしたい。」とコメントした。
ビジネスガードは、昨年度まで行っていた「3年10億円増収計画」でも、最大の増収実績を挙げ、保険料収入のみならず件数や加入率も大きく伸ばしており、さらなる拡大を期待したい。