イベント報告




イベント名 女性部会≪エンジェルス≫セミナー(介護セミナー)
開催日時 2012年2月25日(土) 13時30分  〜17時00分
場所 美竹の丘・しぶや (多目的ホール)


 

「介護は突然やってくる」介護をする人の体験談は介護されている人の気持もわかり、自分のことのように聴き入った。



                       エンジェルセミナー主催者

1.渋谷区長のご挨拶
 高齢化社会である昨今、認知症には早い対応が大切と言われております。
 渋谷区では介護認定を受けられている方が8千人程おられますが、介護が必要ながらも、介護認
 定を受けられていない方も多数いらっしゃると推測しております。このような現状で、第二回目とな
 る「エンジェルスセミナー」のような会合は、今後の渋谷の発展にとっても大変ありがたいものであ
 ります。

2.芦刈先生の講演内容(資料からの抜粋で)
 ・介護者の割合が変化し、半数以上が居宅での介護
 ・認知症は発症時わかりにくく、本人の不安が怒りにつながってしまうケースが40%程である。
 ・高度に移行する目安は「失禁」
 ・認知症を進行させないためには、脳の活性化が大切。
 ・老年認知症を起こす病気で、「びまん性レビー小体病」は早めの受診が大切。
 ・新薬は脳を落ち着かせる作用があるので、16%程の割合で症状の悪化につながっている。
 ・認知症のケアの基本は本人の不安(周辺症状)を落ち着かせる事が大切。

3.ディスカッションの内容
 ・認知症の早期発見と対処方法
 ・認知症を疑うきっかけとなった事(体験者より)
  食事をしたのに「していない」と言い張る。財布がなくなったと騒ぐ。
 ・認知症と思ったら、「包括支援センター」「医師会物忘れ外来」へ相談を。
 ・介護者はストレスをため込まないこと。
 ・認知症にならないために
  @生活環境を変えない。A隣近所とコミュニケーションをとる。B愛用品をやたら捨てない。
  C料理を続ける。D几帳面になり過ぎない。
 ・軽度認知から5年後には三分の一は元に戻り、三分の一が症状が進行するので、軽度で認知症
  を防ぐことは可能。
 ・「運動」「栄養」「生きがい」が大切。